寝違えの原因と治し方。肩、背中のストレッチ方法を動画で解説

寝違え

みなさんは寝違えたりすることありますか?
首を寝違えた時、すぐに治らないとその1日がすごくつらくなってしまいますよね。

すごい激痛があるわけではないけど、首を動かすたびに痛みが走ったりして早く治したいと思って首をマッサージするのは逆効果です。

寝違えの原因と、治し方ストレッチの方法を解説していきたいと思います。

寝違えの原因

寝違えは、首や肩に原因があると思っていませんか?
実は原因は「」にあります。

寝ている時に脇の内側の神経が圧迫されることによって、この神経が血行不良になることによって、しびれと、首の痛みが起きます。
これが、寝違えるということです。

寝違えの治し方

何もしないでいても3日から7日ぐらいで自然と症状が治まってきます。
でも、何日も痛みを抱えたままでいると日常生活に支障をきたすので
早めに治してしまいたいですよね。

寝違えは、脇の下の神経が圧迫することによって起こるので、この部分の血行を良くすることによって症状が治まります。

漫画の「ゴットハンド輝」で紹介されていた方法です。

詳しく解説されているYouTube動画がありますので見てみましょう!

・痛い方の首の腕を後ろに少しずつ後ろにあげます。
・腕を上げて、自然に止まったところで20秒間そのまま保ちます。
・20秒たったら、腕を下す。
・これを2セット。

・痛む側の手のひらで真後ろのベルトの真ん中を軽く押さえます。
・そのまま肘を後ろに引いて20秒間そのまま保ちます。
・これを2セット。

・痛む側の手を肘角120度で両手あげます。
・その角度のまま腕を軽く後ろに引いて20秒間そのまま保ちます。
・これを2セット。

バランスを取るために逆の腕でも同じことを行いましょう。

この方法だと時間もかからず簡単に出来て、治ってしまうのでおすすめです。

首を直接マッサージしても寝違えた症状を和らげることができません。
原因が首にあるわけではないので、首を直接マッサージすることはNGですね。

温めたりしても症状を悪化させてしまうことがあるので控えましょう。

寝違えの予防法

枕が合っていないと寝違える原因になってしまいます。

枕が高すぎる、柔らかすぎる、固すぎるなどです。
自分に合った枕選びをするようにしましょう。

無理な体勢で寝ない。
無理な体勢で寝ることによって、身体に負担がかかってしまってはいけません。
日頃動かさない部分を軽い体操をするようにする。

首や身体は絶対に冷やさないようにしましょう。
身体が冷えてしまうと、血行が悪くなってしまいますね。

ストレス

ストレスが原因となることがあるので、日頃のストレスをなくすように心がけましょう。
ストレスによって身体が緊張状態になってしまい、寝ている時もリラックスできない状態が続いてしまって、筋肉に負担ができ、寝違える原因になってしまいます。

深酒もよくありません。
お酒を飲みすぎることによって、内臓の機能が低下してしまいます。
結果、首から肩の筋肉が緊張することによって、寝違える原因になります。

食べ過ぎで胃に負担がかかることも同様です。
寝るときは胃に負担がかからないようにしましょうね。

私はお酒は飲まないのですが、よく食べ過ぎてしまって胃が痛くて眠れないことがあります。
このような状態だと、睡眠も浅く、身体に負担がかかってしまうのでしょうね。
気をつけるようにしなくてはいけません。

まとめ

寝違えてしまうと、本当につらいですよね。
私は寝違えることが多くてうつ伏せで顔を横にして寝るのでよくなります。

寝違えてしまった時は安静にして休んでいることも大切ですが、ストレッチなどで改善することもありますよ。

是非紹介した動画の方法を試してみてくださいね。

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