かき氷やアイスクリーム頭痛の治し方!年齢は関係あるの?

かき氷

子供の頃かき氷を食べると「きーん」とした頭痛になったことありませんか?
お祭りなどの屋台でかき氷を買って、溶けないように急いで食べましたよね。

そんな時は必ず頭痛がしました。
その頭痛の原因と、治し方を解説していきます。

頭痛の原因

「きーん」とした頭痛には病名があります。
アイスクリーム頭痛」です。

かき氷を食べて、頭痛になってもこの病名になります。
冷たい物を食べて起こる頭痛になります。

原因として、冷たい物を食べると急激に口の中の温度が下がります。
体温が下がったことによって、その下がった体温を上げようと
血管が膨張して血流が良くなります。

そのため、一時的に血管が炎症します。
炎症によって頭痛が起こってしまうんですね。

その他の原因として
冷たい物がのどを通る時にその冷たさが脳に「痛み」として伝わり
頭痛が起こります。
気温や、湿度が高い場所でかき氷を食べても頭痛が起こりやすくなります。

食べても頭痛にならない人

子供の頃はかき氷を食べると頭痛が起きたのに、大人になったら頭痛がしなくなった人はいませんか?

大人になったからとか、体質が変わったからだと思っていませんか?
それが違うのです。

頭痛は急激に冷えることによって起こります。

子供の頃にかき氷を食べる時に「ゆっくり食べなさい」と言われませんでしたか。
ゆっくり食べることが頭痛を防いでくれるのです。
ゆっくり食べることによって、ゆっくり冷やすことになります。

そのため脳は冷たさを感じないため、頭痛が起きなくなっているのです。
大人になってかき氷をガツガツ食べる人は少ないですからね。

頭痛にならないかき氷

頭痛にならないかき氷もあります。
それは、天然水で作ったかき氷です。

天然水で作ったかき氷は純度が高く、薄く削られています。
そのため空気が含まれていて、ふわふわのかき氷になります。
その空気が含まれていることによって急激に冷えることを抑えることができます。
結果、頭痛が起きなくなりますね。

頭痛の治し方

ゆっくり味わいながら食べたら頭痛にはならないのですが、のどが渇いていたり
子供なんかは急いで食べてしまいますよね。
頭痛になってしまったら、どうやって治すのか気になりますね。

簡単に治すことができます。

かき氷の器をおでこにあてるだけです。

屋台などでかき氷を買うと、ガラスの器ではないのですが、その時は冷えた
ペットボトルなどを当てると効果は同じです。
簡単にできてすぐに治ってしまうので一度試してみてください。
かき氷を食べる時にお茶を飲むのも効果があります。

頭痛を防ぐかき氷

ふわふわかき氷

使う水の質にもよりますが、かき氷機の削り方にも違いがあります。
氷の塊が多いほど、溶けにくくなります。
薄い氷だと、口の中で溶けやすくなりますね。
頭痛を防ぐために、薄い氷を作ります。

ふわふわ氷ですね。
ふわふわ氷だと、スプーン一杯でもガリガリ氷に比べて少ない量の氷を口に入れることができます。

氷の量が少ないので、口の中で溶けやすくなり、急激に冷やすことを防ぐことができます。

しかし、ふわふわ氷だからといって、一度に沢山食べたり、急いで食べてしまっては頭痛が起こってしまうので、冷たい物を食べる時はゆっくりと食べるようにするこを忘れてはいけませんね。

まとめ

アイスクリーム頭痛の原因を知っていれば、対処するのも簡単にできます。
夏の暑い日に、かき氷を口に含むのも楽しみの一つですよね。

かき氷を食べると頭痛になるからと避ける人いませんか?
かき氷を食べて頭痛になるのも、思い出の一つです。
対処法を覚えて、夏の思い出としてかき氷を楽しんでくださいね。

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