汗かきの女の人必見!治す方法と対策
女性の人でも汗かきを気にしている人は多いと思います。
私も汗かきで電車内で1人だけかいていることがあります。
汗をかくと自分も気になりますが、回りの人の目も気になりませんか?
そんな時の対策を解説します。
汗かきの種類
多汗症と汗かきは違う種類のものになります。
多汗症とは、汗をかかなくてもいい場合に汗がでることをいいます。
汗をかくことは体温調節などで必要なのですが、多汗症の場合は体温調整を必要としない場合に汗がでることをいいます。
逆に汗かきは、運動をした後や、暑さなどで出る汗になります。
汗をかきやすい人は運動を日常的にしている人、体温が上昇することによって汗をかきます。
肥満な人も体に脂肪が多く付いているので汗をかきやすくなります。
更年期の人も体内のホルモンバランスが崩れて汗が出てきやすくなります。
よく「顔がほてっているみたいに熱い」なんて聞きますよね。
そんな時に汗が沢山出たりします。
女性に多い冷え性でも汗かきの症状がでます。
体温が低いために体を温めようとして、汗が出てしまうからです。
緊張などで汗をかく場合もあります。
よく緊張で手が汗ばんだりすることがありますよね。
汗かきにも原因がいろいろとあることが分かります。
汗かきを改善する方法
よく水分を多く取ると汗が出ることがあると思っていますよね。
水分を多く取っても尿として排出されるので、水分を多く取っているからといって汗をかくわけではありません。
漢方で治す
汗をかく原因をきちんと知ってその症状に合った漢方を選ぶようにしましょう。
漢方を販売しているお店で相談して自分に合った漢方を探すのも良いでしょう。
ツボを押す
ツボを刺激することによって汗かきを抑えることができます。
手のひらの中央にある労宮(ろうきゅう)
自律神経を整えるツボになります。
復溜(ふくゆ)
内側のくるぶしの中心から指2本の位置にあります。
ストレスなどに効くツボになるので、緊張した時に汗をかかないようにするのに良いですね。
厚着は避ける
外出する時などは薄着で出かけるようにしましょう。
通気性の良い下着などを付けると良いですね。
体温温度を下着で調整することも大切になります。
精神的なことで汗が出てしまう場合
汗かきな人は汗かきを気にするあまり、汗が余計に出てきてしまう場合もあります。
気にしないことが大切ですが、自律神経を整えることも重要になります。
自律神経が乱れることによって、交感神経が活発になって汗を大量にかいてしまいます。
食事などで改善する場合もあります。
リラックスできる時間を多く取ることも自律神経を整えることになります。
女性ホルモンバランスを整える
男性ホルモンが多くなると汗をかく原因にもなります。
更年期などの症状も女性ホルモンのバランスが崩れることによって起こります。
更年期の症状は汗だけではありません。
悪化する前に婦人科を受診して、ホルモン剤を注射することもおすすめです。
肉や辛いものは避ける
肉を沢山食べると体内の温度が上昇するために汗をかきやすくなります。
辛いものを食べると汗が噴き出してしまいますね。
汗を速攻で治す方法
首の後ろを冷やす
首を冷やすことによって体内の温度が下がって汗が出にくくなります。
私はいつも夏は冷たいペットボトルを持ち歩いて首に当てています。
汗がすっとひいていくので是非やってみてください。
顔汗用のジェルを塗る
メイクをしたうえからでも塗ることができるので女性におススメです。
洗顔でジェルを洗い流すことができます。
外出先で顔に汗をかいた場合はこれを塗るだけでサラサラになりますよ。
まとめ
汗をかくことは悪いことではないですが、自分の汗かきにどんな原因があるのかを探らなくてはいけません。
その原因にあった対処法を試さなくては根本的な解決にはなりませんね。
多汗症などの心配がある場合は一度皮膚科を受診された方が良いかもしれないですね。
体温調節もしっかりとして、汗をかかないようにすることも大切ですよ。
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