青春18きっぷ2016の値段と使い方！金券ショップで購入できる？

2016年5月16日 [レジャー]

青春18きっぷ2016

みなさんは電車に乗って出かけることはありますか？
都会の人ならば、通勤や通学で日常的に電車を使っていると思いますが
田舎になればなるほど電車からは遠ざかっていくものです。

私もここ何年も電車に乗って出かけたことがありません。
「青春18きっぷ」を知っていますか？
2016年の青春きっぷの販売、使い方、値段をまとめてみました。

青春18きっぷとは、ＪＲの普通列車、快速列車、ＪＲ西日本宮島フェリーが1日乗り放題になる切符のこと言います。
販売期間と使用期間が決まっているため、いつでも購入できて、いつでも使用することができるわけではありません。

「18」の名前から18歳でなければ購入できないではなく、年齢に関係なく購入、使用することができます。

購入単位が5人または5日間になっているため、一人で5日間使うのも5人で1日使うこともでき、自分にあった旅行をすることができます。
5日間を連続使用しなくてはいけないのではなくて、1回目を使用してから、5日後に2回目を使用するといった感じで旅行のプランに合わせた使い方ができます。

青春18きっぷは自動改札を通ることができないので、始めの駅でハンコをもらって、次の駅からはその切符を見せるだけで通過できます。

注意しなくてはいけないのが、この青春18きっぷは普通列車が回数制限なく乗り放題となっていますが、新幹線や特急、急行列車には乗ることができない仕組みになっています。

春季
販売期間
2016年2月20日から2016年3月31日
利用期間
2016年3月1日から2016年4月10日

夏季
販売期間
2016年7月1日から2016年8月31日
利用期間
2016年7月20日から2016年9月10日

冬季
販売期間
2016年12月1日から2016年12月31日
利用期間
2016年12月10日から2017年1月10日

どの期間も学生などの長期休暇に合わせての販売になっているため
学生同士で旅行を楽しむの、家族揃ってお出かけするのにもおすすめの切符になりますね。

1枚あたり11,850円
1日で計算すると、2,370円。

子供料金はないので、全年齢共通の価格になります。
2,370円で乗り放題だと考えるととても安い価格設定ですよね。

駅の「みどりの窓口」で購入するのが一般的ですが、ＪＲによっては自動券売機でも購入することが可能です。

金券ショップやヤフーオークションなどでも青春18きっぷを入手することができます。

未使用のもの（5回分）はほとんどの金券ショップで購入することができますが、何回か使用されているものは、金券ショップでもめったに入荷せず、入荷するとすぐに完売。

利用期間が近づくにつれて、価格も下がっていくため、利用日ギリギリまで待った方が安く手に入れることができますが、必ずしも利用したい時に販売しているかわからないので金券ショップなどで見つけた時は価格と相談して手に入れる方がおすすめですね。

1回分の金額の2,370円を上回る価格では販売されていないので、買い取りもそれ以下になってしまうため、オークションで売る方が高値で取引することが可能です。

特に、残り2.3回分が残っているものは高く落札される傾向があります。

注意しなくてはいけないのが、落札者との取引があるため、悪質な落札者だった時に入金がなかったり、入金を待っている間に利用期間が過ぎてしまうなんてことがあるかもしれませんので、確実に売却したい場合は、金券ショップに持って行くが一番ですね。

電車が好きな人、旅行が好きな人にはとってもおすすめの青春18きっぷ。

一人で1日行ける所まで行ったり、友達や家族とのんびり電車の旅を楽しむのも良いですよね。
旅行はプランを考えているだけでもワクワクしてきます。

夏休みやお盆休みの期間を利用して青春18きっぷを利用してみてはいかがでしょうか？

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