潮干狩り2016。関西でよく採れる場所!必要な道具で熊手の他は何?
潮干狩りは子供から大人まで楽しめますよね。
潮干狩り場って結構お金がかかったりします。
せっかくお金を払ってもあまり取れなかったりすると損した気分になりますよね。
関西でよくとれる穴場スポットの紹介と、必要な道具をまとめてみました。
潮干狩り
潮干狩りは浅瀬の砂浜で、砂の中の貝を採取することをいい、貝拾いや貝堀ともいいます。
潮干狩りのシーズンは春から夏にかけてが一般的で、ゴールデンウイーク頃が風物詩になっていて、日本ではアサリが一般的ですが、ハマグリやマテガイなども取れる地域もあります。
料金を取る潮干狩り場では人の手で貝が砂浜にまかれることもあるようです。
関西穴場スポット
無料の穴場スポットとして人気があるのが
御殿場海岸
津市の海岸になっていて、有料ですが、道具もレンタルして使うことができます。
アサリ、バカガイ、マテガイなどが取れ、3月下旬から8月下旬まで楽しむことができます。
アクセス
JR津駅 近鉄津駅から三重交通バス 米津行で20分 御殿場口または、米津下車 徒歩5分
松名瀬海岸
伊勢湾で波が静かな場所になり、アサリ、バカガイ、マテガイが取れ、4月上旬から6月上旬まで楽しめるため、ゴールデンウイーク頃沢山の人であふれます。
アクセス
近鉄山田線松坂駅から車で15分
有料潮干狩り場
貝塚二色の浜潮干狩り場・海水浴場
大人1,500円、子供750円、団体25名以上で割引が受けられます。
お土産に大人800g 子供 400gがもらえて、貝飯や貝鍋を楽しむことができます。
有料ですが、駐車場も1日600円で利用できるので、車で出かけることもでき、道具もレンタルすることが出来ます。
手ぶらで行けるのでおすすめです。
アクセス
南海二色浜駅から徒歩10分
的形海水場・潮干狩り場
関西でも有数の長い白砂の海岸が幅500mも続いていて、浅瀬なので子供も楽しめるファミリー向けにおすすめの場所となっています。
4月1日から6月30日まで楽しめ、5000人を収容できる休憩所が完備されています。
大人1,300円。子供(4歳以上)800円でアサリ、ハマグリ、マテガイなどを取ることができます。
潮の満ち引きによって潮干狩りの日時が決まっているため、行く前に公式サイトで確認すると良いでしょう。
アクセス
山陽電鉄的形駅下車徒歩15分
潮干狩りに必要な持ち物
服装は裾が濡れないように半ズボンがおすすめです。
紫外線が気になる方は紫外線対策の長そでシャツを着ると良いでしょう。
サングラスなども紫外線から目を守ることができます。
軍手を使うと砂が爪に入ったりすることが防げますね。
熊手を使う時は貝を傷つけないように先の尖っていないものを用意します。
網は貝の種類ごとに入れるため、何種類か用意し、網目の細かすぎるものは砂が取れにくいため避けるようにしましょう。
クーラーボックスに保冷剤などを入れて持ち帰ります。
潮干狩りで取った貝類は砂抜きをしなくてはいけないので、取ってすぐに食べることができません。
潮干狩り場によってはすでに調理した物が食べられるところもあるのでチェックしてみてください。
貝の採り方
大潮の日(満月と新月の前後)干潮の2時間ぐらい前からだとよく取れます。
アサリが呼吸するためにだしている給水管を狙い、浪打際にぷつぷつしている箇所があれば10センチ程掘ってみます。
浅い所に生息しているため、そこにいなければ別の場所を探すようにします。
もし見つけることができたら、密集している可能性があるのでその近くを少しずつ移動しながら掘ってみると次々とでてくるかも。
おいしいアサリは模様がはっきりとしているので、平べったいものや黒いものは避けるようにします。
まとめ
場所によっては無料の場所や、有料な場所があるので、必ず確認するようにします。
無料の場所は沢山の人がいるため、沢山は取れないかもしれませんが、楽しむことはできますね。
海上保安庁の公式ページで干潮の時間を確認することができるので、3時間前には到着して準備すると良いですね。
沢山の人がいるので、ルールやマナーをきちんと守って楽しい潮干狩りにしましょう。
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タグ:潮干狩り
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