蚊に刺されやすい人の7つの特徴。血液型や遺伝子は関係ある?
同じ場所にいても蚊に刺される人と刺されない人がいますよね。
私があまり蚊に刺されません。
私の娘はよく蚊に刺されてしまいます。
刺されやすい人の特徴と血液型や遺伝子を調べてみました。
目次
蚊に刺されやすい人の特徴
実は蚊は刺す相手を選んでいます。
血液型では?
血液型でいうとO型の人が刺されやすいのはよく聞きますよね。
O型→B型→AB型→A型
の順番で蚊の好き嫌いがあるようです。
汗をかいている人
汗の成分に蚊は反応するので、汗をかいている人や汗をかきやすい人は蚊に刺されやすくなります。
蚊は体温が高い人に寄ってくるのでお風呂上りなど体温が高くなっている人に寄っていくため、お風呂上りは注意が必要です。
赤ちゃんはもともと体温が大人より高いため刺されやすくなってしまうので、赤ちゃんの周りには蚊対策をしっかりとしなくてはいけません。
お酒を飲んでいる人
お酒を飲むとそれを分解するために二酸化炭素が発生します。
その二酸化炭素が好きなのが蚊です。
吐く息にも二酸化炭素が含まれているので、お酒を飲んでいるとどうしても蚊が寄ってきて刺されてしまいますね。
夏場にビーチでお酒を飲んだりバーベキューをしていると蚊に刺されることがありますよね。
夏の暑さで体温が上がり、さらにアルコールを摂取することによって
蚊にとっては絶好の餌場になってしまっています。
夏場の外でのアルコールは避けた方がいいのですが、バーベキューも夏の楽しみの一つです。
刺されることを覚悟しなくてはいけません。
黒いもの
蚊の視界は色黒のため、黒い色を好みます。
黒っぽい服を着ている人に寄っていく傾向があり、外に出る時は薄い色の服を着て出かける方が刺されにくくなります。
肌が黒い人も刺されやすくなってしまいますね。
私は色白の方ですが、夏場でも外に出る時は半袖では出かけることが少なく日焼け対策もありますが、虫よけもしています。
太っている人
女性と男性では男性の方が刺されやすく、太っている人もまた刺されやすくなります。
太っている人は汗をかきやすく、刺される面積も多いからです。
また、妊婦も刺されやすい傾向があります。
妊婦さんは2割増しで呼吸をするため、二酸化炭素の量が多いのです。
体温もまた、妊婦さんは高いため蚊に刺されやすい原因になりますね。
足の臭い
蚊は足の臭いが大好きです。
なので、足が臭い人は蚊に刺されやすくなってしまいます。
足に汗をかいた時などはこまめに石鹸で洗うと蚊が寄ってこなくなりますよ。
ストレスが無い人
ストレスが多い人が出す物質を蚊は好きではありません。
蚊にまったく刺されない人はストレスがありすぎるのかもしれないですね。
私はまったく刺されないのでストレスの塊かもしれません。
かなりショックですよね。
遺伝子が関係している
蚊に刺されやすい人は遺伝子で決まっているかもしれません。
体臭や体質は遺伝子で決まっていて、蚊は人間の体内から発生する物質を感知して寄ってくるとされています。
双子を使った実験がされています。
遺伝子が同じ一卵性の双子では蚊に刺される程度がほぼ同じで、二卵性の双子では蚊に刺される程度が違っていました。
しかし、まだ蚊に刺されやすい遺伝子が何かが分かっていないので自分が刺されやすい遺伝子なのか判断できません。
親子であっても刺されやすい、刺されにくいがありますよね。
私と、母はあまり蚊に刺されませんが、娘は尋常じゃないくらい刺されてしまいます。
娘には刺されやすい遺伝子があるのかもしれませんね。
娘には兄弟がいないので、はっきりしたことは分かりません。
外出時には虫よけスプレーをかけてあげます。
刺された時のために、かゆみ止めも持たせてあげています。
まとめ
刺されやすい人の特徴をまとめましたが、汗をかきやすい人なら汗をこまめに拭くなど対処することが可能です。
太っている人は痩せることが一番ですが、虫よけスプレーなどを使って予防することもできます。
赤ちゃんは自分でできないので、お母さんがきちんと予防するようにしてください。
刺されないような環境を作ることが大切ですね。
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