流しそうめん関西(京都)で有名なスポット3選!

流しそうめん京都

夏の暑い日はそうめんを食べることが多くなってきますよね。
どうせなら、涼しさを増すように流しそうめんを楽しみたいですよね。

昔、働いていた会社のイベントで浴衣を着て流しそうめんをしたことがありました。
準備は大変でしたが、イベントに参加した子供たちが喜んでくれたのですごく思い出に残っています。
関西、京都で流しそうめんを楽しめる情報をまとめてみました。

流しそうめんとそうめん流しの違い

地域によっては呼び方が違うことありますよね。
私の住んでいる地域では流しそうめんと呼びます。

この流しそうめんと、そうめん流しの違いを調べてみました。
この二つの違いは形式に違いがあり、まったくの別物になります。

流しそうめんは半分に割った竹を何本もつなげて、水路のようにして竹の上の方から水とそうめんを一緒に流して、下流の方ですくって食べます。

一方で、そうめん流しとは、水が一周して流れる円環(ドーナツ状)の容器にそうめんを流して、それをすくって食べます。
そうめん流しの方が自宅で気軽に出来るということですね。

地域によって呼び方も変わってきます。

全国的に竹に流す形式の方が一般的ですが、関西より東は流しそうめん、関西より西がそうめん流しと呼びます。

個人差もあるので、絶対ではありません。

竹に流すそうめんの原型は江戸時代までさかのぼり、容器の中で流すそうめんは約60年前に鹿児島県指宿市や宮崎県高千穂峡で生まれたとされています。

私はどちらも経験したことがありますが、潔癖の人には竹に流すそうめんには向いていないのかもしれません。
見ず知らずの人と同じ竹の中に流れてくるそうめんを口にするわけなので抵抗があるかもしれませんね。
そんな人には自宅で容器に流すそうめんを楽しむのが良いでしょう。

京都で有名なひろ文

京都の川床といえば、鴨川沿いの川床が有名です。
貴船神社の川床も有名で、お値段も高く、リーズナブルのお店を探したら「ひろ文」というお店がありました。
1,300円で川床を楽しみながら冷やしそうめんができます。

期間が決まっていて。2016年は5月1日から9月下旬までとなっています。
流しそうめんの予約は出来ないため、待ち時間があります。

流しそうめんの受付は、5月6月が午前11時から正午。午後2時から午後4時。
7月から9月は午前11時から午後4時まで。
11時の受け付けをしても1時間から2時間待ち。

土日やお盆時期は3時間待ちすることもあります。
貴船川増水したり、天候が悪化した時は中止。

アクセスは
JR京都駅より地下鉄国際会館下車、車で20分

流しそうめん関西スポット

戸倉峠名物 滝流しそうめん

兵庫県と鳥取県の県境に位置する、戸倉峠になる流しそうめんの専門店です。
水は氷ノ山の雪解け水を使用し、そうめんは揖保の糸を使用。
そうめんは、清流をまたぐ大きな装置を通って流れてきて、赤いさくらんぼが流れてきたら終了。

・場所
兵庫県宍栗市波賀町戸倉峠

・料金
700円から

・日程
6月4日から
6月は土日のみ営業、7月より毎日営業
悪天候の場合は営業を中止します。

そうめんの里

揖保乃糸資料館そうめんの里で流しそうめんが楽しめます。
中庭、野外駐車場で開催され、卓上でぐるぐる回るそうめんを取って食べます。

・場所
兵庫県たつの市神岡町奥村56番地

・料金
430円から

・日程
中庭4月5日から10月10日まで予定
野外駐車場 4月16日から9月19日まで予定
4月16日から7月18日
9月1日から9月19日の期間は土日祝日のみ営業
毎週月曜日は定休日になります。

まとめ

竹から流れてくるそうめんを食べるなんて、夏を満喫している感じがしますよね。

専用の容器があれば、自宅でもそうめん流しを楽しむこともできますが大自然の中で楽しむのも良いですね。
お子様がいる家庭では一度体験してみてはいかがですか。

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