市販の風邪薬。症状別よく効くランキングはこれ
毎日気温差があって風邪をひきやすくなっていますよね。
手洗い、うがいをしていても風邪をひいちゃった人も沢山いると思います。
ここでは市販の風邪薬でよく効くランキングを発表したいと思います。
どうして風邪をひいてしまうのか?
風邪のウイルスは200種類以上もあるって知っていましたか?
それも年々そのウイルスは変異しています。
一度感染したウイルスは免疫ができます。
免疫ができているのにまた風邪をひいてしまうのは、新しいウイルスに感染してしまって、
風邪を何度もひいてしまっているということです。
風邪薬はウイルスをやっつけるものではなくて、症状を抑えるものになります。
風邪薬を選ぶ時は、症状別に選んだ方がより効果が出るということですね。
症状別に見てみましょう。
・風邪の引き始め
葛根湯です。
こちらの漢方はみなさんもよく聞いていて知っていると思います。
鼻水が少し出てきた時や、喉がなんだか痛いなといった風邪の引き始めの症状がある時に葛根湯を飲んで寝ると翌朝には回復したりします。
ただし、葛根湯は風邪の引き始めに症状を和らげるものであって、風邪の症状が悪化してから飲んでも効き目は期待できません。
・発熱、寒気
新ルル-K錠
ルルアタックFX
三共ヘルスケアから販売されているルルアタックが発熱・寒気によく効きます。
ルルアタックEXとルルアタックFXはパッケージの色が違いますが
成分は一緒になるので、どちらを飲んでも効果は同じになります。
人気の理由は新ルル-K錠の方が、1錠あたりの値段がお安くなっています。
・喉の痛みや腫れ
ペラックT錠
ハレナース
喉の痛みといったらペラックT錠と言うぐらい有名な昔からある薬になりますね。
喉の痛みそのままにしておくと熱がでたりする原因になるので
早めに飲むことをすすめます。
ハレナースはペラックT錠と成分は一緒になります。
違うところがハレナースは水なしで飲めるというところですね。
値段はペラックT錠の方が安くなっています。
・咳や痰
ベンザブロックせき止め錠
新ブロン液エース
ベンザブロックせき止め錠は喉の痛み、痰が出る時、喉の痛みにも効く薬です。
3つの症状を1錠で抑えることができるのでおすすめです。
錠剤を飲むのが苦手な人には新ブロン液エースです。
シロップタイプなのでお子様でも飲みやすいですね。
・鼻水や鼻づまり
パブロン鼻炎カプセルS
小青竜湯
パブロン鼻炎カプセルSは1日に1回で効果がでるので、飲み忘れを防げますね。
漢方の小青竜湯には眠くなる成分が入っていないので、風邪でも仕事を休めない時など飲むのにおすすめです。
・総合風邪薬
ルルアタックEX
パブロンSゴールド
症状別に薬を服用するのが一番効果的ですが、中には喉も痛いし、鼻水もでるし
熱も出た!なんてこともあります。
そういった症状の時はやはり総合薬を飲んですべての症状を和らげたいですよね。
ルルアタックEXやパブロンSゴールドはCMでもよく見かけますね。
家の常備薬として準備するのもおすすめです。
注意しなくてはいけないので、薬の種類によっては小さいお子様が服用できない場合もあります。
説明書をよく読んで確認することが大事です。
まとめ
風邪をひいてもどうしても仕事を休むことができない、病院に行く時間がない
そんな時は市販の薬に頼ることになります。
風邪薬を購入する際は値段、効果、服用回数などを確認しなくてはいけません。
自分の症状にあった薬を服用するようにしましょう。
風邪の引き始めに飲む薬は症状を悪化させない効果があるので、常備しておくのもおすすめですね。
市販の薬を服用していても一向に治る気配がない場合は他の病気の可能性があったり、薬が合っていないなどの理由が考えられるので、無理をせずに病院に行くようにしましょうね。
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