2016年鎌倉長谷寺あじさい開花状況と見頃はいつ?混雑状況は?

あじさい

鎌倉の長谷寺はあじさいで有名なのを知っていますか?
お寺の中には数多くのあじさいが咲き、雨に濡れたあじさいはとても魅力的です。

2016年のあじさいの開花時期や見頃を紹介したいと思います。

鎌倉長谷寺

長谷寺は奈良時代からあったと言われたています。
鎌倉時代には重要なお寺として存在していて、古くからあるお寺になります。

長谷寺のあじさいはなんと言っても種類の多さにあります。
約40種類のあじさいが2,500株以上で、種類の多さでは、他のあじさいスポットを上回ります。

長谷寺にはお寺の名前が付いたあじさいがあります。

長谷四片(はせよひら)
長谷の潮騒(はせのしおさい)
長谷の祈り(はせのいのり)

この他にも新種のあじさいが楽しめます。

長谷寺のあじさいは咲いている場所にも特徴があります。
本堂の背後の高台に咲いています。
登っていく道のまわりをあじさが咲いていて、登りきると見晴台が見えてきます。
その見晴台から鎌倉の街並みが一望できます。

鎌倉長谷寺のあじさいの見頃の時期

例年からすると、6月初旬から7月中旬。
あじさいは桜と違って咲いている時間が長いため、長く楽しむことができます。

長谷寺には多くのあじさいの品種があるため、咲く時期がずれるので更に長く楽しむことができます。
あじさいは、天候や湿度に左右されやすく、雨の時の方が綺麗に咲きます。
今年は暖冬を言われているので、開花時期がずれてくるかもしれません。

見どころ

長谷寺はとにかく多くのあじさいが楽しめます。
その日の天候や湿度によって色の濃淡が微妙に変わって、とてもカラフルなあじさいが楽しめますね。
長谷寺は別名、「花の寺」とも呼ばれていて、あじさい以外の花も多く見ることができます。

その他に長谷寺には日本で一番大きい木造の観音像があります。
高さが9メートルもあってとても迫力がある観音像です。

一回転させると、経典を1回読んだことになる輪蔵(りんぞう)も設置されています。
あじさいのほかにもお寺の楽しみ方が沢山ありますね。

鎌倉長谷寺へのアクセス

長谷寺には駐車場がありますが、あじさいの時期になると満車状態が続くため
車で行くのは困難になります。

・電車の場合
・JR横須賀線、鎌倉駅下車、バスで長谷観音まで行き下車、徒歩5分
・JR横須賀線、鎌倉駅下車、江ノ電へ乗り換え長谷駅下車、徒歩5分
・小田急線、藤沢駅下車、江ノ電へ乗り換え長谷駅で下車、徒歩5分
駅から徒歩5分で到着するので電車で行く方が混雑を避けていいかもしれませんね。

・拝観時間
午前8時から午後5時30分(3月から9月)
午前8時から午後5時(10月から4月)
拝観料、大人300円 小学生100円がかかります。
ちなみに駐車場を利用する場合、30分300円がかかります。

鎌倉長谷寺混雑状況

長谷寺はとても人気スポットになるため、あじさいの時期になると
非常に混雑が予想されます。

そのためこの時期になると、休日には入場制限がかかってしまい、入場に1時間から2時間ほどかかる場合があります。

平日の朝早くに行くのがおすすめですね。

その他のあじさいスポット

鎌倉にはあじさい三台名所があります。
先に紹介した、長谷寺をはじめ、明月院、成就院があります。

明月院では境内全体がブルー一色に染められて圧巻です。
成就院はあじさい参道と呼ばれていて、あじさいと海の景色が楽しめますね。

しかし、成就院のあじさい参道は平成29年まで改装工事が行われているため見ることができませんので、注意しましょう。

まとめ

鎌倉観光は町歩きが楽しめます。
長谷寺のあじさいを楽しみ、見晴台から鎌倉の街並みを一望し、鎌倉グルメを堪能するのも良いですね。

色とりどりのあじさいを楽しむのも日頃の疲れを癒してくれることでしょう。
混雑時期を避け、朝一番に巡ってみるのも良いですね。

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