熱田まつり2016花火大会の日程と時間。打ち上げ場所と前夜祭の紹介

東海地方でもっとも早い花火大会が熱田まつり奉納花火大会。
6月に花火大会が行われるため、季節情報誌にも間に合わないほど。

日程や、打ち上げの時間、打ち上げ場所をまとめてみました。

熱田まつり奉納花火大会

熱田まつりとは愛知県にある熱田神宮で開催されるお祭りになり、熱田神宮の行事の中でも重要な例祭が行われます。

毎年、天皇陛下の勅使が参向されるほど格式高い行事になり、その全てか「神様に捧げる奉納」となり、夜に打ち上げられる花火も奉納の一つになります。

神宮内では張りつめた神事が行われていますが、外では誰でも楽しむことができるお祭りです。

熱田まつりの花火大会の日程

毎年6月5日に開催され、2016年は6月5日（日）の開催になります。
2016年は日曜日になるため、沢山の人が参加されることが予想されます。

時期的にも雨が降ることも多くあり、雨の場合は翌日に延期。
2014年、2015年ともに雨のため延期になっていまい、当日は天気予報などで確認すると良いですね。
この花火大会から浴衣を着る風習があるので、カップルのデートで浴衣を着るのも楽しみの一つです。

前夜祭は6月4日に行われ、この日は特にイベントはないのですが、露店を楽しむことができます。

熱田まつりは午前9時から午後8時30分まで行われ、各イベントが用意されています。
熱田まつり当日は屋台が前夜祭よりも増えて賑わいも増します。

花火の打ち上げ時間

午後7時30分から午後8時30分
1,000発の花火が打ち上げられます。

打ち上げ場所

高校野球愛知大会の試合も行われる熱田球場のある熱田神宮公園の中。
花火の打ち上げの時、公園内は立ち入り禁止となっているので注意してください。

穴場スポット

堀川沿いの遊歩道

センチュリーホールから白鳥庭園までの間がポイントです。
公園の外でも打ち上げ場所から近いため、花火が良く見えるスポットになります。
アクセス　地下鉄名城線・神宮宮駅より徒歩10分

名古屋国際会議場南広場

堀川沿いのスポットは混雑していた時は、ここまで移動すると、人の数も減って広場内は広いため、ベストな場所を探すことができます。

場所によっては、木は生えていて花火が見えづらい所もあるので、遮るものがない場所を探すと良いでしょう。
車で行く場合は国際会議場のすぐ西側に1時間300円で停めることができるコインパーキングがあるのでおすすめです。
アクセス　地下鉄名城線　西高蔵駅徒歩5分

イオン熱田店

イオン熱田店の立体駐車場。打ち上げ場所からは少し離れていますが、周りに遮るものがないため、良く見ることができます。
なにより、トイレがあるので小さいお子様も安心ですよね。
少し早めに行って、買い物や食事を楽しんでから夜になって花火を楽しむのも良いですね。
アクセス　金山総合駅から徒歩12分

2016年は日曜日に開催されるため、混雑が予想されます。
余裕ももってでかけるようにしましょう。

帰りのピークは午後9時頃

この時間を避けることができたら、少しは混雑を回避することができるかもしれません。
周りに駐車場は沢山ないため渋滞も予想されるので、公共交通機関を利用するようにした方が良いですね。
駐車場を探している間に花火が始まってしまってはもったいないので。

まとめ

熱田神宮周辺には沢山の屋台が立ち並んでいます。
お祭りと言ったら屋台！

屋台めぐりをしてみるのも熱田まつりの楽しみの一つです。
浴衣で夏の始まりを楽しむのも良いですね、
交通規制がかかる場所もあるので、ルールとマナーときちんと守って楽しみましょう。