昼寝の最適な時間とその効果。コンタクトはどうする?
みなさんは昼寝をしていますか?
私は会社務めをしていた時はお昼の休憩の時間に必ず昼寝をしていました。
昼寝をすると、昼からの仕事をしている時に眠くならずにすんだのです。
昼寝にはいろいろな効果があります。
昼寝の最適な時間と効果について、コンタクトをしている人はどうしたらいいのか解説していきます。
目次
昼寝の効果
食事を取ると眠くなるのは体の自然な反応になります。
人の体は午後1時から2時頃には寝るように本能づけられています。
そのため、食事を取ると、眠くなってしまうのですね。
昼寝をすることによって様々な効果がみられます。
疲労回復の効果
昼寝は夜の睡眠の約3時間分と同じといわれています。
疲労はためてしまうと、回復までに長い時間がかかってしまいます。
疲労がたまっているからと言って長い時間睡眠をとってしまうのも、かえって体調を崩してしまうこともあります。
昼寝をすることによって効率的に睡眠を取って、疲労回復になります。
記憶力、集中力が上がる
起きている時の記憶を脳は寝ている間に整理してくれています。
身体が寝ていても、脳は働いているということですね。
脳の中で必要な情報と、いらない情報を整理し、破棄してくれているのです。
昼寝を取らずにいた場合、午前中に記憶したものがごちゃごちゃになってしまいます。
昼寝をすることによって、脳の中で整理してくれるので、新たな記憶をすることが出来るようになります。
人は45分から50分ほどしか集中することができないと言われています。
これも、昼寝をすることによって、再スタートすることが出来ます。
病気のリスクも低下する
脳にストレスがたまると、イライラする原因にもなります。
睡眠不足は脳や心臓にも負担をかけてしまいます。
昼寝は心臓病やアルツハイマー病のリスクを低下させる効果もあると言われています。
睡眠不足によって、アルツハイマー病の引き金になる可能性があります。
昼寝をすることによって睡眠不足を解消する効果もあります。
ダイエット効果もある
睡眠不足はダイエットの大敵です。
眠気を我慢しながら仕事をしていると、何か食べたくなったりしませんか。
これが睡眠不足によることが原因です。
睡眠不足によって、食欲増進ホルモンが過剰に分泌されてしまいます。
逆に抑えるホルモンが減少してしまいます。
その結果、睡眠不足でいると、食欲が高まってしまうのです。
ダイエットには睡眠が非常に大切となります。
昼寝をすることはとても効果的ですが、ご飯を食べてから2時間以上寝てしまうと身体に脂肪がつく原因になるので注意しましょう。
昼寝に最適な時間
昼寝にはいろいろな効果があります。
しかし、昼寝をする時間がとても重要になります。
一番いい、時間は10分から20分とされています。
長く昼寝をしてしまうと、深い眠りに入ってしまい、起きた時ぼんやりしてしまうこともあります。
これでは昼寝の効果がなくなってしまいます。
30分以上の昼寝はしないようにしましょう。
夜の睡眠を妨げる原因にもなってしまうので注意しましょう。
昼休みに寝るのが一番効果的
脳が午後になると眠くなるようにプログラムされているため、昼休みのご飯を食べた後に昼寝をするのが効果的です。
午後3時以降は昼寝しない。
午後3時以降の昼寝は夜の睡眠の障害になってしまいます。
いくら昼寝をして、リフレッシュしても、夜になって眠れなくなってしまっては
意味がありません。
午後3時以降の睡眠は睡眠のリズムを崩してしまうので
午後3時以降は昼寝をしないようにしましょう。
昼寝前にカフェインを取る
カフェインの効果は飲んでから20分程度で現れてきます。
昼寝をする前にカフェインを取って、20分昼寝をすると、起きた時にちょうど
カフェインの効果現れてきます。寝起きが良くなりますね。
起きたら脳を刺激する
昼寝後に脳を刺激することによって寝起きが良くなります。
太陽を浴びたり、軽いストレッチや水を飲んだりすることによって脳が目覚めてくれます。
昼寝の時のコンタクト
昼寝の時はコンタクトを外して寝ることが一番いいいのですが、いちいち外すのは面倒ですよね。
コンタクトをしたまま昼寝をする人も多いと思います。
コンタクトのレンズの性能が重要です。
どのくらい酸素を通しやすいかです。
コンタクトによっては酸素をあまり通すことができないものもあります。
そういったコンタクトをしたまま昼寝をしてしまうと、目だけが高山病になってしまう感じになります。
コンタクトを外して寝るのが一番いいのですが、したまま寝てしまうのなら
酸素をきちんと通るコンタクトを選ぶようにしましょう。
まとめ
昼寝には様々な効果がありましたね。
その効果を知って、睡眠を取る時間をきちんと守って、お昼からの仕事を効率的にすることができます。昼寝を有効利用するようにしましょうね。
寝過ぎは禁物ですよ。
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